Canalblog
Suivre ce blog Administration + Créer mon blog

仏蘭西生活つれづれ記

11 avril 2015

ブログ更新停止のお知らせ


こんにちは。しばらくぶりに戻って来ました。

震災から4年目が終わり、問題の5年目に突入です。

相変わらず日本は平和モードで一杯、このブログでいろんなことを話題にするのも最近では疲れて来ました。

またブログの操作上のやりにくさもあり、今後は更新はしない予定です。

今後は全く別のブログサービスURLに移動、全く違った書き込みでのフランスブログを続けます。

 

このブログの引継ぎはTWITTERアカウントに任せようと思います。

こちらになります。@suzuranateurope よろしくお願いします。

 

 

Publicité
Publicité
21 novembre 2014

もうあれから1年

 今日の午後、衆院が解散、12月14日に総選挙ということになった。

 yahooニュース 衆院解散

 

 でも去年の今頃たいへん騒ぎのうちに強行成立したあの特定秘密保護法の施行が12月10日ではなかったのかな、と思ったら、

そう、これってどういうことなの?

笑い話になりそうであるが、要するに12月10日以降、選挙前に施行に入らせるということになる。やはり今後秘密保護法によるチェックは
始まると思っておいた方がよさそうである。

 

みなさんも日本にサーバーやブログ提供業者があるブログでは発言は控えられたほうが無難のようですね、もちろん断定はできませんしすぐに
政府筋のチェックがバンバン入るような状況にはならないでしょう。ただしある日突然なにが起きてもおかしくは無いのです。

 

 

 

19 octobre 2014

滞在許可証の更新 その3

 さて夏も過ぎ、そろそろ窓口の人が言っていた○月×日になる頃。

その3

その日が来ても携帯にはSMSは入らない。○月×日は金曜、すぐ週末なので来るわけがないと初めから
思っていたがなんとなくそわそわはする。フランスならではのアバウトないい加減さ、だから「・・・頃」と
初めから言われているのだろう。まあ今の許可証が切れる2、3日前に連絡くれればいいし、どうせ260ユーロ
もの印紙を買わなければいけないはずだから、・・・もう、直前でもいいや、と思っていると次の週の火曜の
午後にSMSが。

2014_09_10_14

いやー、やっぱりほっとしたけど。これで一安心。

SMSのメッセージによると今のカードの有効期限が切れた翌日以降でないと受け取りはダメということなので
早速その切れた翌日の午前中に行くことにした。

さすがに260ユーロの出費は痛く、取りに行く日の2日前にやっと自宅近隣のタバコのお店で購入。

旧許可証はきっと引き換えに渡すはず。で、名残りが惜しいので改めて写真に残す。
↓ こんな許可証だったのだよ、大きさも大きめで何と言っても<滞在許可>だ!という
 バーンとしたとステイタスがある。

2014_09_16_20

 いやはや、これをもらうまでの道のりが大変だったのである。今なら半分笑い話に近く語れるような話だが
当時は自分の身に降りかかったことが信じられないくらいで毎日を恐々として過ごしたこともあったのだ。

これについてはいつかまたブログで書く予定である、時間が経過してもう時効になっているはずなので。

 

さて引き取り当日は先日の書類提出の時が頭にあったので悠々と9時15分過ぎに到着。
当然入り口の列は消滅、みんな中に入って待っているようであるので受付の番号札発行機で
ガイジンのところを選ぶと、なんと<カード受け取り>という項目があったので
そこの番号札を引いた。番号とともに「二階でお待ちください」と案内が書いてある。
ああ、よく出来てるものだと感心しながらエレベーターで二階へ。

エレベータの出口のまん前は運転免許証の窓口でその日はたまたま集中して人が来たのか、
かなりにぎわっていたのでそこをよけて廊下の奥のベンチで受け取りのためのパスポート類を出そう
としたら自分の番号が電光案内に表示され、あわてて16番窓口に。

窓口の係員は先日とは違う人。受け渡し専門のようでパスポートと旧許可証、印紙を出すと名前の
ABC順に分類して整理箱に入っている封筒を出して、(これが全て糊で封をされている)
名前を確認した後はさみで開封、受け取り書にサインをしてこれで終わり、
入館から受け取りまでおよそ5分、待ち時間は正味2分ほどだった。迅速すぎる。
パリのプレフェクチュアや郊外県のそれでの体験談を聞くと1時間、2時間待ちとかはざらなのに、
なんだこの支庁は、どうかすると日本の役所より速い。

時間があったしもう来ることはないのだから、とゆっくり一階に降りて中を見渡すとカルト・グリーズ
(クルマの登録証)の窓口の傍に<当所のサービスと対応の早さはアンケートでも証明
されています!>とクルマ登録利用者のアンケート結果がパーセンテージで示された張り紙が誇らしげに
貼ってある。あれ、このプレフェクチュアは民間会社の請け負い運営でサービスの
質を売りにしてるの?とも思ってしまう。

・・・このプレフェクチュア、パリ郊外とは思えないほど手続きがスムーズ、職員の対応も
意地悪さが無く普通、冗談言って来る人もいたぐらい。秘かにお勧めしたいが何せ住所地で
管轄も違うのでガイジンの場合やはり住む場所には気をつけた方がいいという見本だろう。
通り一本先が市境で市が違えば管轄が違う、という事もある。

さてかなり時間が余り、せっかく午前休みを取ったのだからとパリ市内の観光人気スポットをぶらぶらと。

マドレーヌ広場にてあの”B”といういわゆるガラス工芸のメーカーの店舗のひとつに遭遇した。
ウィンドーに飾ってあるるアクセサリー、なんともイカサナイ代物に見える
が、値段を見るとちょうど260ユーロだった・・・・。

2014_09_17_12

 

 

 

 

 

 

 

 

これの購入費用で滞在許可証に払うお金がまかなえるな、と
しばし見入ってしまったが、やっぱり買いたくも無いよ、悪いけど
とても260ユーロの値打ちがあるものには見えないのだった・・・・。

<名前>があれば売れるのだ、何でも。

18 octobre 2014

滞在許可証の更新談 その2

前回からかなり日数が経過、諸般の用事で更新が遅れ遅れになっていたけれど、記事の内容から
いっても前回からと同じくらい時間が経過しておりました。

その2

さて、現滞在許可が切れるちょうど2ヶ月前。ツール・ド・フランスもたけなわのある夏の日のこと。
10年前に比べてやはり移民ガイジンの数も増えているだろうから朝早めに行った方がいいと
9時の開館30分以上前に到着。(パリ郊外の他プレフェクチュアはもっともっと早くから行く方がいいようだけど)

ここは同じ県内でも唯一地下鉄で行けるプレフェクチュアの支庁。

170714-0847

9時少し前ごろの列。あまり殺気だった感じは無くみんなおとなしく待っている。
なんだか拍子抜けしてしまうほど人数は多くない。多めに見て30人弱。
一応来た順番に紙に名前を書いておくことになっていたがドアが開いてみるとそんなのが
あっても無くても対して違いはないことに気付いた。とにかくここは来場者が少ない・・・。
10年前に来た時とほぼ変わりは無い。

入り口のそばにお姉さんが立ってて矢継ぎ早に「はい、あなた何のために来たの」と質問、
書類提出とか、出来た滞在許可受け取りとか、に分けて番号札の機械から順番番号を本人の代わりに引いて
渡している。・・・きっと機械オンチが相当居ることを見込んでだろう。
片や別の職員が「9時に予約が有る人はこっちに来てください」とランデブーの用件があって来た人を案内、
なんかシステマチックな展開、うーん、パリに来た際通った同県の他プレフェクチュア支庁ではこんなでは
なかった、そこは常に長蛇の列、遅く来たら10時半ごろには番号札の機械をシャットアウトされて門前払い、
翌日出直すことになる。

お姉さんに「書類提出に来た」と言うと先日問い合わせの時行った総合インフォメーションの番号を渡された。
すると結構すぐに順番が来て(要するにそこでさらに細かく振り分けるだけだから)前回来た時の見覚えのある
受付女性から別の番号をもらって2階で待つようにと。

やれやれ、あの2階ね・・・。昔来た時と建物内部はまったく変わっていなく、懐かしいような・・・。
さすがにここでは若干待った。
1階からの吹き抜けになっているので何気に玄関の方を見下ろしていたら10時過ぎに来ても余裕で番号札
引いてる人が居た、結局ゆっくり目に来てもとにかくその日には受付てもらえるのである。

さて10時半ごろ番号が呼ばれ、該当番号の窓口に行き、受付の女性職員に「カルト・ド・レジデンスの更新です」
と書類を見せながら言うと、

「それでは全書類を出して、えーと3年以上の期間フランスから出てない誓約文のところに日付が無いわね、」
「あっ、ここに同じもののコピーがあってそれには書いてます」
「そう、じゃ、これも頂戴ね」・・・・結局2枚渡した。
なんと写真は必要書類の一覧に4枚提出とあったが2枚だけ取って返してくれる、けどこれ後何に使えるのかな。

「それではそこの機械に両手を乗っけて」
見ると窓口の横っちょに四角くて上にガラスが張ってあるちっちゃな機械がある。こんなの初めて。
「は?こうですか?」
「そうじゃなくて、もっとぴったり押し付けるのよ、ああ、もーダメだわね」
彼女はついに痺れを切らして窓口の事務所内から外に出て来て直接ご教授いただいた。
「あんた日本人なのに最新のテクノロジーを使った機械には疎いのねえ」・・・などと冗談混じりの口調。

だってこんな機械があるなどとはまるで知らなかった、要するに現在は申請時に両手の指紋+手相に
いたるまでの記録を取られるのである。
今の滞在許可証を同僚が総務に要請されてコピーを渡していたのを見ると10年前より二周り以上も小さい
クレジットカードサイズになっていて、さらにICチップが入っている、そこにこの記録がコピーされるらしい。

さて、なんとか両手の<撮影>が終わり、最後に許可証に載せるサインをした後、A5版の用紙に連絡先住所と
電話番号メールアドレスを書くようにと要求されたがなぜか固定電話を書く場所は存在せず携帯番号だけを記入。

さて、終わり、ってことだけど、ブルーの紙のレセピセはもらえない。・・・・、って何なの?それに前回と同じで
新しい許可証が出来たら手紙で連絡くれるのかな?と、「郵便で連絡がもらえるのですか?」と聞いてみた。

「いえいえ、携帯にSMS送るから、大体○月×日頃にね」

・・・そういう事、だから固定電話ではなく携帯番号を書かされたのね。今は郵便ではなくSMS。
経費と手間節減ということだろう。レセピセについては質問してみなかったがまだ2ヶ月有効の
本カードがあるのだからレセピセの発行はしないのは当然だろう、ということで
窓口の女性に(なにせわざわざ表に出て来てご指導いただいたのだから)お礼を言ってそこを後にしたのだった。

帰りに自動車の登録窓口に来ているフランス人たちを見ると、一階の待合で未だに座ってじっと待っている。
この人達よりも早く済んだ訳だった。

2014_07_17_08

 

 

 

 

 

 

 


 ここはとても景色が綺麗で風光明媚なところ。外での待ち時間に撮影。

 

21 septembre 2014

滞在許可証の更新談 その1

こんにちは

何気にかなり年月が経ってしまったのだけど、ブログは書かないと

 書かない 書きたくない 書かなくてもいいだろ 書くの止めた 

と進行してしまうもので(自分の過去の種々のブログを考えても)いいかげんに再開しないと、と
また始めてみることに。

今回は在仏になってみようと思っている人にとってほぼ全員の方に興味があると思われる
滞在許可証(きっかり日本語に訳すると居住許可証)の更新談。

その1

10年ぶりのプレフェクチュア。許可証が切れるのでネットでまず現在の必要書類や手続きを調べる。
今は格段に便利になってフランス政府のサイトで色々調べられるが、やはり実際に窓口に言ったほうが、
と5月に休みを取って窓口に質問。

パリ郊外のここは県(DEPARTMENT)でも唯一地下鉄で行けるところ、正式には県庁の支所に当たる。
懐かしい(?)坂道を上がって(変わってはいなかった、当たり前といえば当たり前だけど)中に入ると
クルマの登録や免許証がらみで来たフランス人と我々ガイジンがうようよ。県庁という日本語の翻訳はどうもおかしい。
やっぱり県警分署と言ったほうが合っている、制服警官が何人もいる時もあるし。

まず総合案内窓口に行って見た。見たところ性格が最高に悪そうな定年一歩前ぐらいの年のおばさんが。
あまり話しかけたくないタイプだが勇気を出して「滞在許可の更新について。。。」と言いかけたらつっけんどんに
「そこのガイジン用の番号札を取りなさい!」と。本当はそうしようかと思ったけど一応そこに<居る>のだから
お尋ねしようかな、と聞いたのよと言いたくなるほど無愛想で恐ろしい対応、みたところ他に何をしているのでもなく
ただ座っているだけ、きっと定年までとの事でここにいるのだろう、およそ最新のIT機器など使えそうもない本当のオバハン。
ああ、公務員は気楽だよね。民間ならとっくにリストラされている。・・・というか定年前のハラスメントでこんな仕事与えられて
るのかも知れない。フランスでも種々のハラスメントはもちろんある、いわゆる閑職部屋ってところなのだろうか。

さて気を取り直し番号札を持って順番待ち。そんなに待たされることもなくガイジン専門インフォメーションの窓口へ。
こちらは25~30ぐらいのお姉さんが居て、「居住許可証の更新」について聞きたいと言うと
後ろの書類ラックから必要書類などを説明した紙を渡された・・・!!これってネットでダウンロードできるのと同じ!!まあいいけど。

サイトの説明では更新手続きは現在有効のものが切れる2ヶ月前から可能とあったのでせっかく来たからには
具体的に何日から?と質問すると、あっさり2ヶ月前の日付を言われた。つまり2ヶ月半前とかに来ても「今度ね、」って
受け付けてもらえないらしい。

・・・・・・

そこで必要書類を揃え、2ヶ月前をひたすら待った・・・。

 

Publicité
Publicité
21 juillet 2014

国内で移住する人達のメッカ?

 

あの大事故から3.3年経過、さすがに子連れ層を中心に
東から西へと移住する人達が増加しているようだ。


避難移住は即座に行わないともちろん100%の効果は期待できないだろうが
「気づき」が多くなってきたのが幸いである。

 

なかでも岡山は人気らしい。以前からも他所からの移住者が多かったようでもあるが
これは既に移住済みの人の感想。

移住者に聞く 岡山の住み心地

 

さて自治体でも移住後押しプロジェクト満載、ウェルカム岡山、と言う事だ。
首都圏と違い過疎に悩む地域もまだまだあり人が増えるのは今のところ大歓迎。

 

おかやま晴れの国ぐらし~魅力いっぱいの岡山へ移住・定住~ http://youtu.be/GFkHLKFObPU

増える岡山への移住相談、現状は? http://youtu.be/Fvp-bE_k_Lk

こんな地図も以前からあった。岡山に移住する人達全員がこれを見ているとは考えにくい・・・。なるべくなって行くようだ。

 

何せ関東では例えばこんなシュールな光景が繰り広げられている。ほんの一例。
https://twitter.com/nagainekosan/status/478894498823434241/photo/1

近隣の住民は何も思わないのだろうか?慣れとは恐ろしいものだ。北関東に帰国したワーホリさんの安否が気遣われる。

 

 

29 juin 2014

正しい者が負ける日本

先日、この3月の記事でも話題にしたフランスのTVドキュメンタリーにも登場していた放射能測定機器開発・販売会社、
アルファ通信が倒産したという。

文科省の圧力に屈せず、いんちきな数値が出る様な機器の修正には応じなかった気骨の豊田社長だが、
そのため契約を切られ売り上げが激減、今年になって破産宣告を受けた。

 正しいことをしていてこの仕打ち。

もっとも大昔からこの<正しい者が勝つとは限らない>図式はあったが
近年から{これが正道}と思わざるを得ない。

 

きょうは新宿南口、私もよく知っている「あの」横断橋の上で男性が「集団的自衛権に反対」の演説後
焼身自殺未遂を起こした。日曜の午後で買い物客でごったがえす繁華街での出来事。

同時進行で汚染水を海に流し続けるフクシマ<元>第一原発。

日本は今世紀に入ってから進歩繁栄から後退に入っていたと思うが益々その速度が加速してゆく。

 

同じドキュメンタリーに出ていた「カミカゼ」さん、先日は抗議を行動で示した。
この牛を見れば実害だって言うことがわかるだろう。いや頭の固弱いお役人には意味不明なのだろう・・・・。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


また中国が大きなおもちゃを手に入れたようである。これがとても心配である。
日本とは違った意味でのメンタリティーによる事故を呼びそうだ。

中国に世界初の巨大炉

25 mai 2014

なぜ公開がダメなことなのか?

 

 

先日から朝日新聞が独自に入手・公開した福島第一原発事故当事の所長であった吉田昌郎氏の
いわゆる「吉田調書」。

当事の具体的状況と現場の責任者で無ければ知りえない事情が全てでないにせよ網羅されていて
まあ、興味深い。

原発事故「大量被ばくの恐れも」吉田調書。政府は公開せず

 

しかし早速自民党政権が激怒して犯人探し。

 

17 mai 2014

たかが漫画、されど漫画。その裏には・・・・?

 

このところネット中心に大きな話題になっていた「美味しんぼ」。


内容が事実無根だとか根拠が無いなどと論争の中心になっていたが
5月19日号での休載宣言で一応カタが付いたのだろうか。

こちらのブログで内容が読める。

「美味しんぼ」フクシマの真実23話

 私は日本に住んではいないのでスピリッツは購入できないしこのような漫画雑誌は日本に居た頃も
手にとって見たことも実は無い。ネットなどで一部の画像をみただけであるが原作者の雁屋氏は
もともと震災のかなり前からフクシマから遠く離れた安全地帯のオーストラリア在住なのに
大きな危険を冒して(私からみると)
震災後のフクシマ周りで取材活動をされた上、連載に踏み切られたのである。
もちろん登場する実在人物の面々にも実際にインタビューされている。

事実無根ではないはずである。

しかしお決まりの方程式によって政府から後押しされた安全厨ががたがた言い出した。
大阪の瓦礫焼却被害についての内容も事実何とかという首長が中心になって核汚染物をわざわざ運んできて
燃やすという愚かな離れ業をやり、大阪の人たち(そして周辺の住人)にも汚染被害を<分け与えた>、
それは誰の目にも明確なのに。

 

そして、原作者は一応海外在住なので手近なところへの嫌がらせ行為があったという。
ここいらに日本人の陰湿さが透けて見える。
【要警戒】『美味しんぼ』医師自宅に嫌がらせ電話や不審者という異常事態。

 

 

 さらに特定秘密保護法案を通した安倍政権、ココでどなたかがツイートしているように
傀儡であるに違いないがあくまで風評で済まそうしている。
(あまりおつむが良くない目立ちたがり屋を担ぎ出してピノキオとして使っている連中が

黒幕だろう。もちろん担ぎ出されて喜んでいる方も罪深い)

 

 

そして出版側でも「一時休戦」ならぬ「一時休載」へ。 

<5月20日追記>
原作者の雁屋氏はその24までは続ける、と自らのブログに書いていたが・・・。昨日19日発売の号が24であった。
------ ここでは実はとあるところからDLして読むことが出来た。衝撃的な内容になる、などと氏のブログで
 予告されていたが私から見ればこの程度?である。その後の識者・専門家の見解を今回誌面掲載した編集側
 に拍手を贈りたい。

 

「美味しんぼ」一時休載へ 
リンク切れがあったら以下の保存リンクで見れる。
https://web.archive.org/web/20140516151216/http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140516/dst14051623260014-n1.htm

 *19日発売の25号と公式サイトに議論を深める意図のもと、識者、専門家の見解や批判を含む様々な意見を
 集約した特集記事を掲載する予定のようではある。

 

こんな意見がある。日本では現在言論統制体制が着々と構築中、何か行っても多くはつぶされるのである。
休載に追い込まれた「美味しんぼ」の敗因は「日本国内だけで戦おうとしたこと」

私は震災のかなり前の子供の頃から若い時代の平和な戦後昭和の日本から徐々に軌道がずれ始めた
世紀末、日本が今後悪い方に落ち込むしかないと予感し小泉政権が始まった直後に日本を離れた。

みんなで食べて応援、(=本当は食べさせて儲ける)、を実践している国民性だからということもあるが
「くさいものにはフタをする」「信じたくない」・・・云々の感情から来ているのは確実。

現実を知りその上で対処するのかそれとも知ろうとしないで幸せなままではじめの予定より短くなった一生を終えるか。

しかし一体全体鼻血がでるか出ないか、原因はどこにあるのか、などということになぜ長々と論争しているのか?
鼻血論争は<何か>を隠すためにされていたかもしれない、今週、
国民投票法改正案が衆院通過となった。

 

なんとしても「風評被害」で通したい政府、騙され続けていればいずれどうなるか?

 

ひとつ言える事はもし私が3年前まだ東京周辺にいたとしたら既に今はどこかに逃げていただろうことは
間違いない、昔から関東直下大地震が来る来ると言われていたがバブル満開の正社員時代手取り月収30万を
捨ててもそうなったら会社は無断欠勤で身一つで即座に抜け出すと決めていた。価値観の違う方々には
仕事をなげうったふざけた行為だろうが今でも思いは同じである。

 

 

8 mai 2014

なにを思う? 日本に帰る若者達

今週は去年からテンポラリーで働いていたワーホリ社員が続々退職した。
1年という滞在期間は延長不可、ビザ書き換え不可能であるためにどうしても譲れない。

帰っていく若い子達(20代でなければ享受できない制度であるがゆえに)は
 海外(どの国が希望るかは不明)に残りたい
 日本でワーホリ体験を生かして再就職したい
等々色々であるが、
人口の多さや海外志向の多さからもほぼ全員関東出身者であり共通するのは
これからまた被曝生活に戻るということである。

ただ全員が「フクシマ事故は過去のもの」の頭のようで日本食品には目が無いし
帰ったらどこどこでなにを買ってなにを食べる・・・ということしか話さない。
私はそのような話題はもう最近はスルーして誰とも話さないが。
口に出して言ったら最後本当の変人扱いされそうだから言わないが
<日本は危険だから海外に出る努力を続けなさい>と無言で言っている。



-----------------------------------------------------------------------------------------
ワーホリで来た人には滞在中に仕事その他につながるいろんなコネクションをみつけ
いったん戻ってもまた来る人もぽつぽつとは見かけるが
私が勤務する日系企業ではもちろんわざわざビザを取り直してやるなどという
ことなどしない、短期補充の体のいい事務職の契約社員として活用しているだけ、
期限が来ればサヨナラ。
そして中の体質・風土は若干現地人がいるとしても日本企業そのものなのである。
仕事を探しているワーホリ者はそんなことよりもまず生活費を得ることを優先するのだろうから
今後の現地での可能性ということは頭にないのだろう。


ああ、そうだった、現地フランス国籍の若者でも高学歴でも望みの仕事にありつけることは余り無い、
日本人がたとえ短期でもそこにもぐりこめるのは難しいかもしれない。
しかもワーホリ者は押しなべて現地語が堪能でない。(堪能でない方がビザが下りやすいようでもある、
つまりあくまでも「語学習得のホリディで仕事のチャンスもある」というビザなのだから。)



だが、このブログにアクセスしてくれたフランスに限らずワーホリ希望の人達には
現地で仕事するなら、現地人とコネをつけるためにも
日系企業はやめた方が、
とアドバイスしたい。



もちろん一人で外国で過ごし、それが全く日本人環境でないとストレスが溜まるかも
しれないが、日本人であることが逆にメリットとなって採用されるかもしれないし
現地での人脈ができる可能性は日系企業なんかより格段に高い。とくに大都会より地方は。


これからワーホリで海外に行く人、現地で仕事を探している人は
日本に帰りこれまでの生活とほぼ変わりない状態に戻ることばかり考えないで、
と言いたい。
ご質問をする
JustAnswer.com

------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近ネットで拾った情報のほんの一部
日本という国は
2014-05-06 15:06:10
中央ヨーロッパ在住です。
会社の同僚で30歳ぐらいのオーストリア西部出身の女性 がいます。旅行が好きで休暇を
とっては世界各国BFと旅行をしています。この秋、日本行きを計画していますが、彼女の
母親からから言われたのは「もう一度 考え直して」とのことだったそうです。彼女の母親は、
もちろんチェルノブイリを経験していますから身にしみているんです。
福島とか東北でなく、日本とはそういう国なんです。
131 :地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2014/05/05(月) 06:15:32.51 ID:JTZ+D3Cr0
【東京世田谷】「医師9人一斉退職、小児ICUを縮小 国立成育医療センター危機」2014/4/30
http://www.asahi.com/articles/ASG4T7QG9G4TULBJ02B.html

横須賀市立市民病院小児科医師6名が退職、医師不足が深刻化
(横須賀市議・藤野英明氏ブログ 2014/1/27)
http://www.hide-fujino.com/blog/2014/01/27/17504

「患者殺到! 医師脱走! 国内最大自治体病院の悲劇 旭中央病院」
(明治乳業争議を支援する会 2012/10/26)
http://kotayan.seesaa.net/article/299102112.html

「全小児科医が退職の意向 さいたま赤十字病院」
(山崎淑子の生き抜くジャーナル・埼玉新聞 2012/6/7)
http://enzai.9-11.jp/?p=11729

医師は一日に何人もの患者を診察しますから、異変が起きればすぐにわかるはずで、
かなりの数の先生が被ばく症状が深刻化しているのをすでにご存知でしょう。

岡山に移住された三田茂先生に続け、という動きかも知れません。

放射能汚染の責任が医師にあるわけではないのですから、
「医者は自分を犠牲にしても最後まで汚染地に留まるべきだ」
などと変な自己犠牲精神を発揮せず、どんどん安全な場所へ移住していただきたいと思います。

ただ、できれば移動する本当の理由を、こっそりとでも患者に伝えてほしいのです。
先生に言われれば、患者も移住する決心がつきます。

この国の将来は、どれだけの先生が被ばくの危険性と症状を正しく理解し、
誠実に患者に対応するかにかかっていると思います。

被ばく被害を隠蔽するよう圧力や嫌がらせがあるのも、せいぜいこの先1、2年、
遅かれ早かれ隠し切れなくなるでしょう。
Publicité
Publicité
1 2 3 4 > >>
仏蘭西生活つれづれ記
  • ニックネーム: sakura 21世紀になってからフランスに来たのですが 実はそんなに若くもありません。人生の後半は このままこちらに埋めることになりそうですが、 日ごろ思ったこと、感じたことを徒然に書いてゆきます。
  • Accueil du blog
  • Créer un blog avec CanalBlog
Publicité
Archives
Publicité